第1回 鳥飼まちづくりグランドデザイン策定に向けた地元懇談会 R2/10/16
新鳥飼公民館にて地元懇談会が開催され、懇談会に参加してきました。
鳥飼に住む若い世代が少なく、市外、県外へ出ていく世帯が増えているため、地元の人が考える鳥飼地区の魅力、問題点と改善に向けたアイディアを出し合う場でした。
鳥飼地区の立地条件、人口推移、年齢構成、災害、土地利用についての説明がありました。
今後の鳥飼地区のまちづくりにおいて最も大事だと思われる取り組みアンケートでは、公共交通機関の充実が一番に、次いで高齢化対策、少子化対策が挙げられていました。
防災対策、コミュニティの活性化も必要との意見がありました。
参加した方で鳥飼地区の魅力を挙げました。
公園が多い
祭りの参加率が高い
サイクリングロードがある
家が安い(土地が安い)
良い意味で田舎
本格的なボルダリングジムがある
桜ロードがある
新幹線公園がある
等々他にもたくさんの意見が出ました。
問題点
交通の便が悪い
高槻線の渋滞が酷い
スーパーがない
商業施設がない
駅から離れている
高齢者には買い物がしづらい
子育てのコミュニティの場が少ない、放課後の児童の居場所がない
トラックの往来が激しい(そのため道が悪い)
病院が少ない
学力問題
新幹線公園に駐車場がない
夜道が暗い
等々たくさんの意見がありました。
改善点やアイディア
バスの本数、せっぴぃ号のルート見直し
駅をつくる
商業施設、人気のカフェ参入の図書館をつくる
サイクリングロードに休憩所を設ける
街頭の設置
等の意見がでました。